ちょっとした小話

ちょっとした小話・・・・


ジョミブルで


（今回の独り語りはブルーで）

・・・欲望・・・




何度、いかされたことか・・・・・・
ブルーは知らぬ内にジョミーの背中にしがみついた。


「あ・・・・やめ・・・」
「駄目だよ。ブルー・・・もっと腰を振ってくれなきゃ止めないからね」

なんと言うことだ。
僕の後継者は悪魔だ・・・
いや・・・・・魔物だろうか。
かわいい顔をしていて子犬だった者は
いつの間に狼へ変貌していた。

まさに・・・金の狼・・・・

何度も僕は彼の舌で果てたのだ





「ふふふ・・・・あなたって本当に・・・・楽しいね。そんな余計な事を思念を漏らすなんて・・
意外だな・・・」
「くっ・・・・・ジョミっ！！」
「ねえ・・・悔しいの？」
「違う！」
「インランなあなたの顔は何て綺麗なんだろうね・・・・ゾクゾクするよ？」

「あ・・・あぁーーー！！」

「もっとイカセテあげるよ・・・・僕のブルー・・・・」

ああ・・・
何てひどいものだ
あんなに健気だった若者に食べられるのか・・・・
ジョミー・・・・・・


ブルーは何度もいかされた・・・

「いやだ・・・いや・・・・・」

「違うでしょ？イカセテくださいって言えないの？」
「いや・・・・あ・・・」
「本当に頑固なんだね・・・・呆れたよ？でも・・・止めない。僕のブルー・・・・」

（大好きだよ？ブルー・・・・だから僕の物になってね）

君は・・・・・鬼だ、悪魔だ・・・・
そんな風に僕を・・・・・・


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まだ続きそうですが・・・・・